べんがるやはずかずら (ベンガル矢筈蔓)
学名 Thunbergia grandiflora (T.lacei, T.adenophora, T.chinensis) 日本名 ベンガルヤハズカズラ 科名(日本名) キツネノマゴ科 日本語別名 漢名 山牽牛(ｻﾝｹﾝｷﾞｭｳ,shānqiānniú) 科名(漢名) 爵牀(ｼｬｸｼｮｳ,juéchuáng)科 漢語別名 大花鄧伯花、大花老鴉嘴 英名
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| 辨 | ヤハズカズラ属 Thunbergia(山牽牛 shānqiānniú 屬)には、旧世界の熱帯･亜熱帯に約90-150種がある。 ムラサキヤハズカズラ T. affinis ヤハズカズラ T.alata(翼葉山牽牛) 熱帯アフリカ西部･ミャンマー原産、福建･廣東で栽培 『週刊朝日百科 植物の世界』2-122･『朝日百科 世界の植物』1-251 ベニバナヤハズカズラ T.coccinea(紅花山牽牛) 雲南･インドシナ･インド産 『週刊朝日百科 植物の世界』2-110 コダチヤハズカズラ T. erecta(直立山牽牛･藍吊鐘) カオリカズラ T.fragrans(碗花草･鐵貫藤･老鴉嘴)『週刊朝日百科 植物の世界』2-111 兩廣･西南･インドシナ･フィリピン･インド･スリランカ産 カバイロヤハズカズラ T. gibsonii ケニヤ産 ベンガルヤハズカズラ T. grandiflora(T.lacei, T.adenophora, T.chinensis; 山牽牛･大花山牽牛･大花老鴉嘴･通背消) 『中国本草図録』Ⅱ/837･Ⅴ/2320･Ⅵ/2839 『週刊朝日百科 植物の世界』2-123 ローレルカズラ T. laurifolia(桂葉山牽牛) ヒマラヤ･ベトナム･マラヤ産 『朝日百科 世界の植物』1-250 T. lutea(T. salweenensis;羽脈山牽牛) 雲南･ヒマラヤ･タイ産 マイソルヤハズカズラ T. mysorensis(黃花老鴉嘴) フォーゲルヤハズカズラ T. vogeliana |
| キツネノマゴ科 Acanthaceae(爵牀 juéchuáng 科)については、キツネノマゴ科を見よ。 | |
| 訓 | |
| 説 | 福建･兩廣･ヒマラヤ･インドシナ･マラヤに分布。 |
| 誌 | 中国では、根皮･茎･葉を薬用にする。 『全国中草葯匯編』下/229-230 |
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